産後 ダイエット

ストレスに気を付けて!

産後ダイエットにおいて食事や運動の他に注意しなければならないのは、
ストレスを溜め込まない事です。
産後ダイエットとストレスとは密接な関係があります。

まず、ストレスを溜めると過食等により、痩せにくい身体になってしまいます。
また、育児とダイエットのストレスが重なってしまうおそれもあります。
健康なダイエットには、ストレスは大敵なのです。

さらに育児でもストレスを溜めてしまうとそれが倍になります。
何にせよストレスを溜めて良い事はありません。
ストレスは溜め込まずに発散するように心がけましょう。

産後のストレス解消法

育児のストレスは自分の時間がなくなる事などが大半を占めているかと思います。
リフレッシュしたい、のびのびしたい、そういう時は産後ダイエットで、
ストレス解消してみましょう。

身体を動かす事はストレス解消には最適です。
しかし、それがまたストレスになってしまっては逆効果です。
自分が楽しいと思えるダイエット法を見つけてみましょう。

ダイエットはウォーキングやストレッチが基本です。
また、歌をうたったりする事でお腹から声を出す事も効果抜群です。
大きな声で歌う事で副交感神経が活発に働くので、心も落ち着きます。

他にもゆっくりと深呼吸してみたりするのも良いですね。
自分が心からリラックスできる方法を探してみましょう。
お母さんがストレスを溜めて笑顔が減ってしまうと、
赤ちゃんも同じように不安になってしまいます。
育児もダイエットも楽しむ事が大切です。
自分に合った楽しみ方を見つけてみてください。ダイエットするためのマネーがないならお金借りるちゃおう!

自宅で簡単にできるエクササイズ

「産後ダイエットをしよう!」と意気込んではみたものの、
いざとなると少し面倒に思えてしまう事ってありませんか?
そんな人にもオススメな自宅でも簡単に実践できる産後ダイエットのエクササイズを紹介します。
まずはとても簡単なストレッチからやってみましょう。

1.壁際に座り足の裏を軽く合わせてください。
2.そのまま息を吐きながら身体の力を抜いていきます。
3.太ももの付け根から倒れるように意識して上体を前に倒していきましょう。
4.次にここからゆっくりと起き上がります。
5.下腹に力を入れてゆっくりと腰を立てていきます。
6.さらに背骨をまっすぐになるようイメージして伸ばしましょう。
7.そのままの体勢で息を吸いながら背筋をゆっくりと伸ばします。
8.だんだんに息を吐きながら背筋を曲げていきます。

ここまでが1セットの簡単なストレッチです。
自宅で何の用意もせずに実践できるのでオススメです。

産後エクササイズのポイント

ポイントは、全体を通して呼吸をしながらやる事です。
背筋を伸ばすと姿勢も良くなります。
背骨をのばすときは、頭が壁に付くまで上体を起こします。

頭のてっぺんが糸のようなもので天井に引っ張られているようにイメージしてください。
背筋を曲げるときは、頭の重みで前に倒れるように意識してみてください。
そしてそのまま身体を最初の上体を前に倒した体勢に戻します。

姿勢を良くする事も筋肉を使うのでダイエット効果は抜群です。
普段から意識して背筋を伸ばす事を心がけましょう。
テレビを見ながらもできますので、気楽にやってみてください。

高齢ママの産後ダイエットのポイント

産後ダイエットにおける注意点は、焦ってダイエットをしない事です。
高齢出産の場合、特に注意が必要となります。
高齢出産は若い人に比べ、出産時も産後も体力的に負担がかかります。

産後ダイエットによる身体的な負担が大きくなりますので、
高齢出産後のダイエットは十分に気をつけなくてはなりません。
産後ダイエットに無理は禁物。
これはどんな年代の人にも言える事ですが、
高齢出産の場合は特に無理なダイエットは控えてください。

産後はできる限りゆっくりと生活する事が大事です。
家事も育児もありますが、周りの人の助けを借りる事も時には必要です。
ひとりで頑張る事も素敵ですが、周りの人の事を頼っても大丈夫です。
人の助けを借りて得られるものはとても大きいですから、
高齢出産をした事で経験できる今を大切にしましょう。

高齢出産後の体調管理

また、高齢出産後の体調管理は若い年代の人よりも大変です。
しっかり栄養の摂れるバランスの良い食事を心がけるだけでも、
ダイエット効果は期待できるので実践してみましょう。
やってはいけないのは無理な運動と栄養の偏りです。
規則正しい生活をする事が自分の身体にも、そして赤ちゃんにも良い影響を与えてくれます。

年々高齢出産が増えています。
同じく産後ダイエットも話題となってきています。
どんな年代でも無理せずダイエットを行う事が大切です。
何よりも自分の体調を気遣う事を第一に考えましょう。

リバウンドを回避しよう

産後ダイエットにおいても、リバウンドのおそれは付きものです。
リバウンドを回避する方法も一緒に学んでおきましょう。
リバウンドは自分に合わないダイエットなど、
無理なダイエットをしたときに起こりやすい現象です。

「リバウンドをしたらまた痩せればいい」と思っていませんか?
それは大きな間違いです。
リバウンドを繰り返しているとますます痩せにくくなり、
それどころか太りやすい体質になってしまうのです。

そんなリバウンドを防ぐためには、ダイエット後の体重を維持する事が大切です。
痩せてからも続けるのがダイエットなのです。
ダイエットの際に体重を減らす事だけを考えずに、その体重を維持する事も念頭におきましょう。

リバウンド回避の運動

リバウンド回避には筋力をつける事がオススメです。
筋肉の量が増えると基礎代謝が上がり、体脂肪の燃焼率も上がって太りにくくなります。
たんぱく質の摂取もリバウンド防止に最適です。
たんぱく質を効率よく摂り、筋肉を維持する事もリバウンド回避の方法です。

一度痩せたからといってそこでダイエットをやめてしまうと、リバウンドするおそれが高くなります。
目標体重まで体重を落とす事ができたとしても、そのままの体重と筋肉量を維持するためには、
ダイエットを続ける事が必要でしょう。

リバウンドを防ぐにはやはり運動が欠かせません。
毎日少しずつでも軽い運動を続けて行く事が大切です。
筋力をつけてリバウンドを回避しましょう。

効果的な運動方法

産後ダイエットに効果的な運動方法は様々な種類があります。
中でも一番効果が得られるのは有酸素運動です。
産後に気になるのは、やはりお腹まわりのお肉ですよね。
このお腹まわりの脂肪を燃焼させるには、お腹の筋肉を鍛える腹筋が効果的だと思われがちです。
しかし、腹筋だけでは脂肪を燃焼する事ができません。

身体に付いた脂肪を燃焼させるには、ウォーキングや水泳などの有酸素運動が必要とされます。
有酸素運動を行うと、体内には十分な酸素が取り入れられます。
その酸素により、脂肪が分解され脂肪酸に変わります。

そして脂肪酸が血液中から筋肉に運ばれていき、エネルギーとして消費されて、
脂肪が燃焼されるというわけです。
ウォーキングなどで起きるのがこの現象です。

また、腹筋は無酸素運動と言われ、筋力トレーニングに適した運動とされています。
なので、ウォーキングなどの有酸素運動と腹筋などの無酸素運動を上手く組み合わせる事により、
さらに効果的なダイエット効果が得られるのです。

産後ダイエットに効果的な有酸素運動

ただし、有酸素運動は、最低でも連続20分続ける事が必須です。
20分までは炭水化物がエネルギーとして使われます。
脂肪が消費されるのは20分を過ぎてからです。

有酸素運動は続けられなければ効果が得られません。
20分連続して続けられる程度の強度の運動をオススメします。

有酸素運動には、良質なたんぱく質を摂れる食事も大切です。
たんぱく質は筋肉のもとになる栄養素です。
たんぱく質を食品から積極的に摂って、有酸素運動を行ってみてください。

帝王切開後のダイエットの注意点

出産は、状況により帝王切開で出産を行う事があります。
帝王切開で出産をされた人は、通常分娩の人よりも、
産後ダイエットに対して気を付けなければなりません。

帝王切開は通常分娩に比べて、母体への負担が大きくなります。
産後ダイエットができないわけではないのですが、
産後の身体に負担がかからないように無理をしないことが大切です。
少しずつダイエットを進めていきましょう。

産後ダイエットのひとつの方法として、補正下着などで引き締めるダイエットがあります。
通常分娩の際には効果が得られるダイエット法です。
しかし、帝王切開の場合、お腹を締め付ける事で傷口に負担がかかってしまいます。

帝王切開後の産後ダイエットの注意点

身体に負担がかからない程度の補正は、姿勢も良くなりますのでオススメです。
普段よりも1サイズくらい大きめのものを選びます。
必要最低限の引き締めが行えるものがりそうです。
少しゆるめのものを使用し、極度にお腹を締め付ける事は避けましょう。

そして何より重要なのが、産後ダイエットを始める時期です。
帝王切開の場合は通常分娩のダイエット開始時期とは異なりますので、十分に気をつけてください。
帝王切開での出産後は傷口の問題などがありますので、産後2ヶ月くらい空けるのがベストです。

2ヶ月程経ちましたら、少しずつダイエットを始めてみましょう。
帝王切開であっても、軽い散歩などは通常分娩と同じく行う事ができます。
産後の体調などによりそれぞれ段階は異なりますが、
だんだんと身体を慣らして行く事が大切です。

授乳中のダイエットは要注意

授乳中は良い母乳を出すのために様々な栄養素が必要とされます。
そのため、授乳中に過剰なダイエットをすると、母乳の栄養素が偏り、
ご自分の身体だけでなく赤ちゃんにまで影響が及んでしまいます。

健康な赤ちゃんのためには、栄養のある母乳が一番です。
授乳中に必要な栄養素をよく知っておきましょう。
授乳中に特に必要とされる栄養素はたんぱく質です。

高たんぱくの食事は産後、授乳中には不可欠です。
良い母乳のためにはお肉はちょっと控えたい所ですね。
大豆類、魚類でたんぱく質を摂りましょう。

授乳により失われる栄養素

授乳の度に失われてしまう鉄分もとても重要です。
授乳中は1日約20gの鉄分が必要とされます。
女性は鉄分不足の人が多いとされていますが、普段から鉄分不足の人には特に気をつけましょう。
鉄分は、かつおやいわし、ほうれん草などがオススメです。

カルシウムも授乳によって失われる栄養素のひとつです。
カルシウムは、たくさん母乳に含まれています。
1日900gを摂る事を目標にしましょう。
カルシウムは、乳製品よりも食品での摂取が理想です。
ひじきやゴマ、木綿豆腐、油抜きした厚揚げがオススメです。

そして食物繊維は、便秘解消に効果がある栄養素です。
母乳にも必要な栄養素なので積極的に摂りましょう。
食物繊維は、納豆などの大豆食品、ごぼうやかぼちゃで摂るのがオススメです。

授乳中のダイエットは、軽く身体を動かすなど、疲れない程度の運動が良いでしょう。
家の階段を昇り降りや軽い散歩など、
毎日続けられるくらいの運動をしてみてください。

まずは食生活から

皆さんは産後の食生活をどのように送っていますか?
食生活に気を遣う事も産後ダイエットを成功させるために欠かせません。
しかし、産後は育児や家事で忙しく、どうしても自分の食事はおろそかになりがちです。

ですが、赤ちゃんに元気に育ってもらうには、お母さんの健康も赤ちゃんと同じく大切な事です。
それでは産後にはどのような栄養を摂ったら良いか、詳しく見ていきましょう。
ポイントとしては産後には植物性のたんぱく質を多く摂れる食材を摂取します。
大豆食品や野菜、きのこ類、海草類がオススメです。

動物性のたんぱく質はなるべく魚から摂りましょう。
主菜はこれらの魚や大豆、野菜などが良いです。
そして、カルシウムや鉄分などの栄養素もとても重要です。
身体のためにも赤ちゃんが飲む母乳のためにも、大切な栄養となります。
カルシウムや鉄分は、積極的に摂ってください。

産後に控えたほうがいい食べ物

また、特に気をつけたいのが塩分や脂質です。
産後は偏らない栄養バランスが大切です。
高塩分・高脂質な食事は控えましょう。

これは同様にカロリーの高いお菓子類にも言えます。
甘い物の誘惑に負けない強さも必要です。
飲み物もジュースやスポーツドリンクではなく、
ミネラルウォーターやお茶を飲むように心がけましょう。

糖分を余分に摂らないようにカロリーが控えめなものを選びましょう。
産後ダイエットの食事は高たんぱくで低カロリーが理想的です。
高たんぱくで低カロリーの食べ物は、洋食よりも和食で得られる事が多いです。
産後ダイエットの時期は、和食中心の生活を心がけましょう。

骨盤ダイエットをしてみよう

産後ダイエットにオススメなのが「骨盤ダイエット」です。
骨盤ダイエットは、出産によってゆるんだ骨盤を閉める事が目的で行います。
骨盤の引き締めによって、基礎代謝もアップします。
骨盤まわりの筋肉を出産前の状態に引き締め直し、正しい状態に骨盤を戻す事ができます。

また、普通の骨盤ダイエットと産後の骨盤ダイエットは異なります。
産後のデリケートな時期に普通の骨盤ダイエットを行うとどうなるのでしょうか?
かえって骨盤がゆるんでしまったり、損傷を受けたり、無理な骨盤矯正になり兼ねません。

なぜ産後に骨盤ダイエットが効果的なのでしょうか。
産後の骨盤の状態は通常と比べ非常にゆるんでいるので、
骨盤を元の状態に戻し引き締める事が必要です。

出産による身体の変化

出産によってゆるんだ骨盤は、産後数ヶ月経つと元に戻ろうとします。
しかし、妊娠による筋力の減少で収縮が行われなくなり、
出産前の骨盤の状態に戻らないことが多くあります。

ゆるんだ骨盤の状態での生活はとても危険です。
腰痛や内臓下垂、脂肪がよりつきやすい身体になってしまいます。
おしりが大きくなったり、ポッコリお腹になるのも骨盤のゆがみが原因です。
このような健康を害する事を防ぐために、骨盤ダイエットがとても効果的です。

また、産褥体操を一緒に行う事もオススメです。
産褥体操は弱ってしまった骨盤まわりの筋肉を鍛え、尿漏れなどの疾患を防ぐ効果も期待できます。
骨盤ダイエットと産褥体操で、産後の健康な身体を手に入れましょう。

スロートレーニングのすすめ

産後ダイエットにオススメのエクササイズのひとつ、スロートレーニングを紹介します。
スロートレーニングはその名前のとおり身体をゆっくりと動かすトレーニング方法です。
疲労回復にも効果があるスロートレーニングはベッドに横になったままでも行えるので、
産後ダイエットには最適です。
では、ベッドに横になったままでスロートレーニングを実践してみましょう。

・最初は手首や足首を動かす事から始めます。
・手首や足首に少し力を入れてみましょう。
・そしてそれぞれ4秒くらいかけてゆっくりと上げ下げします。

手首や足首を緊張させるように力を入れ、ゆっくり動かす事を意識する事がポイントです。
このトレーニングは10回を1セットとして行うと効果的です。

スロートレーニングの良い点

また、産後から時間が経ち、体力的に余裕が出てくる頃には、首の上下運動や腹筋運動、
膝の曲げ伸ばし運動など大きな動作のスロートレーニングもオススメです。
スロートレーニングのゆっくりな動きにだんだん慣れてきたら、
このような大きな動作のスロートレーニングに変えていってみましょう。

産後ダイエットにはスロートレーニングのような身体が心地良く感じる運動が効果絶大です。
ゆっくりと軽いストレッチをする感じですね。
気軽に行えるのも魅力のひとつです。
スロートレーニングは家事をしながらもできますので、「ちょっと身体を動かしてみようかな」
と、気付いたときにスロートレーニングを実践してみてください。

産後1年以内がダイエットの目安

産後ダイエットを行う時期の目安は産後6ヶ月までが理想ですが、
1年以内でしたらまだ産後ダイエットには間に合います。
しかし、1年経ってもダイエット効果が見られない場合には、
もう一度ダイエット方法を見直してみる必要があります。

例えば、規則的で栄養バランスの良い食事はしっかり実践できているでしょうか。
時折甘いお菓子や脂質の多い高カロリーの食べ物など食べてしまってはいませんか?
甘いものはストレス解消になりますが、産後のダイエットにはなるべく控えたいものです。

どうしても甘いものが食べたい時にはドライフルーツなど、
自然の甘味が得られるものがオススメです。
ドライフルーツに含まれる食物繊維は便秘解消に最適です。
母乳にもダイエットにも効果を発揮してくれます。
フルーツをジュースにして水分をたっぷり摂るのも良いでしょう。

産後ダイエットの運動面の見直し

そして運動面ではどうでしょうか。
産後ダイエットはハードな運動よりも、スロートレーニングのようなエクササイズが効果的です。
とにかく身体をいっぱい動かしすぎて疲れてもうやりたくない!なんてならないためにも、
ゆっくりだけど毎日確実に続けられる身体に心地良い運動をするように心がけましょう。

また、赤ちゃんに母乳をあげる事もダイエットになる事は皆さんご存じでしたでしょうか。
母乳はたくさんの栄養が含まれています。
その母乳は赤ちゃんに授乳する毎に出て行くわけですから、
授乳だけでもかなりのダイエットにはなっているのです。
市販のミルクから母乳に変えてみるのもダイエット効果が得られますよ。

体脂肪率を計ろう

体脂肪計は、標準の状態を基本に推量されています。
なので、妊娠中や産後などは正確な数値が出ない事がほとんどです。
しかし、ダイエットをしているのですから体重や体脂肪の変化は知っておきたいものです。

そもそも体脂肪というものは一定ではありません。
毎日変化する体脂肪こそが体脂肪測定の大事なところなのです。
まずはその毎日の体脂肪の変化を記録していく事を実践に移してみましょう。

体重を計測して体重表を作る事と同じように、一緒に体脂肪も計測して体脂肪表を作ってみます。
ここで注意するのは、体脂肪計の数値が「絶対」ではない事。
体脂肪は変化するのが普通です。
今はどれくらいの体脂肪なのかよりも、毎日の体脂肪の数値の変化に注目してみましょう。

体脂肪率を記録しよう

1日では、1週間ではどれくらい変化するのか?
1ヶ月の間ではどんな波があるのか?
こうして体脂肪を付けてみると、体脂肪の変化が一目瞭然です。
また、体重&体脂肪表にはその日の食事や運動程度なども一緒に書いておくとわかりやすいです。
日々の変化を記していくのが目的ですから、簡単な日記だと思って付けていくのがオススメです。

体脂肪を安定させるにはゆっくりとダイエットをする事が大切です。
これは産後ダイエットの鉄則でもありますね。
体重や体脂肪率をいきなり極度に落とすのではなくある程度一定に保っていく事が、
本来のダイエットなのです。
産後ダイエットは焦らずに急がずに、スローペースで行っていきましょう。

減量の目安

妊娠中の体重増加の目安は、平均して約8kgです。
また痩せていた人なら、約5kg、太っていた人なら約10kgと様々です。
妊娠前の自分の体重を目標にする人が殆どだと思います。
しかし、すぐには体重は戻りませんね。
産後ダイエットは一気に痩せようと思わない事が一番大事です。

そして痩せすぎ防止や、正しいダイエット法を見直すためにも、
1ヶ月の減量の目安もきちんと知っておく必要があります。
1ヶ月の減量の目安は、大体、体重の3~5%とされています。
例えば体重が60kgの人なら、3%減量すると58.2kg。
5%減量すると57kgの体重になります。

産後の減量の注意点

しかし、これはあくまでも目安になります。
毎月同じように減量するわけではありません。
ダイエットを始めた当初は多めに減量しますが、続けて行くにつれて、
減量はゆるやかになります。

体重が減り出すと、調子に乗って減量しすぎる事もよくあります。
痩せすぎるのは健康的にも良くないので、減量しすぎには十分に注意しましょう。
減量に無理は禁物ですが、産後は特に気をつけましょう。

このようにまず減量の目標を立てたら、毎日の体重の変化を記すための
体重表を作ってみましょう。
この体重表を付ける事もダイエットの一環です。
日々の体調管理にもなりますし、減量の目安が一目でわかります。
毎日ダイエットを続けていける励みにもなるので、オススメです。

産後ダイエットのポイント

産後ダイエットを行うにあたってのポイントを紹介します。
押さえておくべきポイントはやはり健康面です。
赤ちゃんのために良い母乳をつくるためには、
普段より600Kcalくらい余分に栄養を摂る必要があります。

授乳期は体重が減りやすい時期ですが、食事制限など、
普通のダイエットにおける行動は控えましょう。
良い母乳のためにはバランスの良い食事が大切です。

そして産後ダイエットには、筋力アップのエクササイズがオススメです。
産後の身体は基礎代謝が下がっているので、まずは基礎代謝を上げる事を重点的に行いましょう。
基礎代謝を上げるだけでもダイエット効果は抜群です。
腰やお腹まわりの筋力を付けるとボディーラインの崩れが防げます。

産後ダイエットを成功させる生活習慣

毎日続けられる疲れない程度の運動で基礎代謝を上げる事が、
身体全体のダイエットに繋がっていきます。
家事や育児をしながらできる簡単なエクササイズ、例えば「今日は腹筋10回!」など、
忙しい毎日でも少しの時間を使ってできるダイエットを行ってみてください。

また、育児に集中してしまうと、自分の食事の時間が不規則になってしまう事が多々ありますね。
それは健康のためには絶対に避けたい所です。
朝・昼・晩と、規則正しく食事を取る事を始めましょう。
これはダイエット成功への第一歩でもあります。

同時に栄養をバランスよく摂る事も心がけてください。
摂るべき栄養をしっかり摂って、健康的にダイエットをしましょう。
産後ダイエットは親子の健康を第一に考えて実践する事が大切です。
くれぐれも無理をせず、ダイエットを行いましょう。

普通のダイエットとの違い

産後ダイエットと普通のダイエットの違いを皆さんはご存じでしょうか?
普通のダイエットでは大抵、食事・運動によってダイエットを実行していきますが、
産後ダイエットは、普通のダイエットと同じような食事・運動は避ける事が必要です。

産後の身体はとてもデリケートです。
何よりも体調管理と回復が一番大事なので、普通のダイエットで行う過度な激しい運動は、
産後の身体には大きな負担となってしまいます。

妊娠前などに行ってきたダイエットを産後に同じようにやろうとするのは危険です。
母乳で赤ちゃんを育てる場合は特にオススメできません。
健康で丈夫な赤ちゃんを育てるには、母親の健康が深く関わってきます。
食事制限などの過激なダイエットは絶対に避けましょう。

産後ダイエットの代表「骨盤ダイエット」

しかしその逆に、産後ダイエットで行うダイエット法は、
普通にダイエットをしようとする場合にも良い効果を発揮できるのです。

特にオススメなのはやはり骨盤ダイエットです。
皆さんも一度は聞いた事があるかと思います。
他にも骨盤エクササイズや、骨盤体操とも言われています。
産後のダイエットとしては一番有名なダイエット法かもしれませんね。

出産によって開いた骨盤を閉めて戻す事が産後ダイエットの一番の目標とされるところです。
この産後の骨盤を閉めるダイエット法は、普通のダイエットとしても最近広まってきています。
産後にオススメのダイエットは、出産経験に関係なく効果が得られるダイエットです。

産後ダイエットの時期

産後ダイエットを行う時期は、産後6ヶ月までが理想とされています。

産後6ヶ月くらいまでの身体は軟らかい脂肪がお腹まわりに付いているので、
比較的動きやすくなっているのです。
そのため、ダイエットをする事によって、赤ちゃんがいたお腹の空洞を引き締める事ができます。

逆に産後6ヶ月を過ぎると、脂肪はだんだん硬くなります。
そうするとお腹の空洞にはどんどん脂肪が溜まるばかり。
動かない硬い脂肪は痩せるときにとても厄介なものです。
1年以内でもダイエットはまだ間に合いますが、
ぜひ産後6ヶ月を目標にダイエットを始めてみてください。

だけど産後は大変疲れてしまっているもの。
無理はせずに産後2,3日頃からだんだん身体を慣らしていきましょう。
この時期は産褥体操が欠かせません。

産後2ヶ月頃から始めるダイエット

産褥体操というのは、妊娠・分娩によって変化した筋肉を元に戻し、血液の循環を浴する体操の事。
これで身体の調子を戻していきます。
産褥体操はそれぞれの健康状態によって程度が異なりますので、
その都度、主治医の先生などに相談して調整していって行ってくださいね。

そして産後2週間頃からは母乳に良い食事を始めましょう。
赤ちゃんの健康にも十分気を配る事を忘れないでください。

このように少しずつ身体を慣らしながら、産後1ヶ月頃には簡単なエクササイズを始めてみましょう。
家事をしながらできる程度のもので構いません。
そして産後2ヶ月頃からは骨盤体操や散歩で筋力をアップ!
筋肉を鍛える事で脂肪を燃焼させましょう。

流れとしてはこれが理想的なスタイルですが、 自分のペースで産後ダイエットを始めましょう。